■ダイヤモンドグローブ
2003.12.8 東京・後楽園ホール


【ライトフライ級10回戦】
林田龍生(渡嘉敷ボクシングジム) 20戦17勝(8KO)2敗1分
V.S
戎岡淳一(明石ジム)18戦10勝(3KO)7敗2分
■ 試合結果:(10R)判定 WIN:林田龍生

初回こそ戎岡が支配したが、2回以降、林田は左ジャブをはじめとしてどんどんパンチを当てていく。戎岡は前回の対戦で当たっていた右アッパーを狙い打つが、もはや目の慣れた林田の敵ではない。途中からワン・ツーを主体として反撃を試みるも、林田はカウンターを合わせるなど落ち着いた試合運びで9回以外は特に危なげなく、3-1の判定勝ちを収めた。 林田の豪快なKOシーンを期待したファンにとってはやや物足りない試合だったかもしれないが、次のビックマッチの事も考えての安全運転だったのだろう。



■第301回ガッツファイティング
2003.10.20 東京・後楽園ホール


【バンタム級8回戦】
池田政光(渡嘉敷ボクシングジム) 21戦13勝(7KO)7敗
V.S
土居伸久(ヨネクラジム)24戦14勝(6KO)6敗4分
■ 試合結果:(8R)判定 WIN:土居伸久

1Rから池田は手数が少なく、土居の方が手数、有効打ともに上回り、ポイントを積み重ねて行く。結局この展開が最後まで続き、池田は最終回終了直後にボディブローで土居を倒してしまい、減点され自ら「負けのダメ押し」をしてしまった。判定は3-0。



■第301回ガッツファイティング
2003.10.20 東京・後楽園ホール


【49.5kg級10回戦】
山口真吾(渡嘉敷ボクシングジム) 19戦14勝(7KO)3敗2分
V.S
畠山昌人(協栄札幌赤坂ジム) 15戦11勝(4KO)2敗2分
■ 試合結果:10R判定ドロー

初回、スロースターターの畠山に対し、エンジン全開の山口はボディへの連打で先制。2Rにも左右フックを顔面にヒット、3Rには右ストレート、左フックのコンビネーションを決め、試合は一方的なものになるかと思われた。 4Rから畠山のパンチも当たり出し、この回をイーブンとすると5Rからは得意の乱戦に持ち込み、両者接近戦で激しく頭がぶつかり、山口が右目上をカットする。 6Rは畠山がアッパーを打って前進、山口は後退が目立ってくる。 7Rは畠山のベストラウンド。右アッパーから左フックを返すと山口が一瞬ぐらつく。終盤は、今度は山口が踏ん張る。8Rは山口の右オーバーハンド、畠山の右アッパーが共に決まり互角。 9、10Rは両者疲れ、共に決定打が出ず、もみ合いが多くなり試合終了。 1人のジャッジは1ポイント差で畠山の勝ちとしたが残る2人のジャッジはドロー。1-0の判定の為、規定により引分となった。 ともあれ、両者互いに持ち味を出し、さすがチャンピオンと思わせる好試合だった。再戦をするなら是非タイトルを賭けて、決着をつけて貰いたい。



■ヤングファイト
2003.10.8 東京・後楽園ホール


【スーパーライト級8回戦】
正治辰良(渡嘉敷ボクシングジム) 15戦6勝(2KO)7敗2分
V.S
大久保純斗(草加有沢ジム) 20戦14勝(8KO)5敗1分
■ 試合結果:(4R)TKO WIN:大久保純斗

初回から大久保は飛ばして来た。正治も足を止め、真っ向から打合ったが大久保の方が手数が多く、押され気味となる。そして終了間際右ストレートでダウン。ここはゴングに救われる。 2Rは正治のアッパー・フックも当たり、大久保がぐらつくシーンもあったが、やはり手数は大久保の方が上。正治はボディブローが効き出した様子。 3Rはお互いに勝負をかけ、打合ったが正治は終了間際、大久保の連打で再びダウンする。 このダメージは深刻で、4R開始直後大久保が連打をまとめたところでレフェリーが試合をストップした。 試合は好試合だったが、正治は休養を余儀なくされそう。半年後の捲土重来を誓っていた。



■ファンタスティック・ボクシング Vol.14
2003.9.18 東京・後楽園ホール


【48kg級4回戦】
清野貴太(渡嘉敷ボクシングジム)4戦4敗
V.S
松信俊一(大橋ジム)6戦2勝(1KO)2敗2分
■ 試合結果:判定 WIN:松信俊一

清野は一発を狙いすぎ、打ってもフォローが無いので相手の反撃を許してしまう。唯一3Rに右ストレートをヒットさせたがここでもフォローが無く、ポイントを奪う事が出来ない。結局、見せ場の作れないまま、試合終了。3-0の判定で完敗した。




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